日本食品分析センターで実証試験済み。
高い除菌性能が証明されています。
大腸菌
大腸菌(O-157:H7)
黄色ブドウ球菌
MRSAメチシリン耐性黄色ブドウ球菌
※日本食品分析センターでの殺菌効果測定最短時間は15秒となっています。
大腸菌
大腸菌(O-157:H7)
黄色ブドウ球菌
MRSAメチシリン耐性黄色ブドウ球菌
サルモネラ菌時期問わず(夏季に多い)
クリアスイ
アルコール80°
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
完全除菌は不可
腸管出血性大腸菌(O-157)時期問わず(夏季に多い)
クリアスイ
アルコール80°
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
腸炎ビブリオ夏季に集中発生
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
黄色ブドウ球菌時期問わず(夏季に多い)
クリアスイ
アルコール80°
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
ボツリヌス菌(芽胞菌)時期問わず
クリアスイ
アルコール80°
逆性石鹸
植物抽出
カンピロバクター時期問わず(夏季に多い)
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
ウエルシュ菌(芽胞菌)時期問わず
クリアスイ
アルコール80°
逆性石鹸
植物抽出
セレウス菌時期問わず(夏季に多い)
クリアスイ
アルコール80°
逆性石鹸
植物抽出
ノロウイルス(小型球形ウイルス)時期問わず(冬季に多い)
クリアスイ
アルコール80°
逆性石鹸
植物抽出
ロタウイルス時期問わず(冬季に多い)
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
アデノウイルス夏季
クリアスイ
アルコール80°
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
腸管熱時期問わず
クリアスイ
アルコール80°
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
レンサ球菌秋から冬場
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
季節性インフルエンザ秋から春(冬場がピーク)
クリアスイ
アルコール80°
逆性石鹸
植物抽出
新型インフルエンザ時期問わず
クリアスイ
アルコール80°
逆性石鹸
植物抽出
MRSA(院内感染)時期問わず
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
完全除菌は不可
レジオネラ菌(肺炎)時期問わず
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
植物抽出
マイコプラズマ肺炎・トリコスポロン肺炎夏季
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
手足口病時期問わず
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
植物抽出
SARS秋から春(冬場がピーク)
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
緑膿菌時期問わず
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
完全除菌は不可
白癬菌夏季
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
カンジダ菌夏季
クリアスイ
アルコール80°
逆性石鹸
植物抽出
黒コウジカビ夏季
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
完全除菌は不可
植物抽出
ヘルペスウイルス時期問わず
クリアスイ
アルコール80°
完全除菌は不可
逆性石鹸
植物抽出
200ppm濃度の経口毒性試験実施済み(財団法人 日本食品分析センター安全データ取得済み)
*超音波噴霧器でのクリアスイの噴霧は50ppm濃度が基本です。(ドライミスト噴霧)
*表のアルコール度数80度での比較です。(低濃度のアルコールでは除菌力は期待できません。)
*逆性石鹸とは、お部屋の除菌消臭スプレーとして市販されている商品の一部です。
*次亜塩素酸ナトリウムはpHが高く(希釈液含む)除菌性能が低いので除外します。(次亜塩素酸ナトリウムは希釈しても強アルカリの性質です。有効塩素の働きは期待できません。)
クリアスイ(次亜塩素酸水)
アルコール製剤
次亜塩素酸ナトリウム
除菌力
低濃度の塩素でも高い除菌力を示す。
基本的に水環境下で効果は薄い。
低い。
適応微生物の範囲
芽胞形成菌を含んだ全ての大腸菌、バクテリア、ウイルス、糸状菌、カビ、藻類に対して広範囲に効果がある。
使用量により大腸菌類を除菌できるが、糸状菌や芽胞形成菌などに対して効果の期待は持てない。
ほとんどの一般生菌に一定の効果はあるが、糸状菌、カビおよび芽胞形成菌に対して効果の期待は持てない。
除菌時間
濃度により、数秒から15秒。
数分以上でも疑問。
低濃度で疑問。(1,000ppm以上必要?)
使用濃度
用途により20ppm – 200ppm。
アルコール75% – 85%程度。
100ppm – 1,000ppm。
pH
弱酸性 5 – 6.5(肌が荒れない)
中性 7(乾燥により肌が荒れる)
アルカリ性 10以上(肌が荒れる)
腐食性
使用濃度によるが水と同等。
ほとんど無視できる。
アルミ・ステンレス等腐食する。
毒性
ほとんど無視できるが、高濃度下(1,000ppm以上)に長時間曝されると肌や呼吸器が刺激されることがある。
ほとんど無視できるが、慢性毒性についての試験は未だ為されていない。人体に対して皮膚刺激が見られる場合がある。
アルミ・ステンレス等腐食する。
生物分解性
製品自体および副生成物共に高い生物分解性を顕す。
使用濃度によるが、ほどほどに高くなる。
適度の漂白生を持ち、他に含まれる成分にもよるが塩素系副生成物(塩素ガス)の生成で問題を起こす。
適用ほか
食品添加物として厚生労働省より認可されている。飲料水および廃水の消臭・消毒用として使用可能。
乾燥面の表面用殺菌剤おして使用される。
食品添加物として厚生労働省より認可されている。廃水用消臭剤としてのほか、飲料水の消毒剤として限定認可されている。
コスト
比較的安価
比較的高価
安価
洗浄力
水と同等なのでとくにない。
バイオフィルムに浸透する応力を示すが、他はない。
漂白作用があり、油やグリースのための洗浄剤としても利用される。